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- 1. 河畑研究室(データ駆動型シグナルダイナミクス)における学生募集
- 2. 学外や海外から進学を希望される方へ
- 3. よくある質問
- 3.1. Q1: データ駆動型シグナルダイナミクスとは何ですか?
- 3.2. Q2: 数学や物理があまり得意ではありませんがついて行けますか?対応してくれますか?
- 3.3. Q3: 情報や英語があまり得意ではありませんが参加しても大丈夫ですか?対応してくれますか?
- 3.4. Q4: 河畑研究室・ゼミ(データ駆動型シグナルダイナミクス)は情報工学系ですか?数理最適化系ですか?それともデータサイエンス系ですか?
- 3.5. Q5: プログラミングスキルが不安です。
- 3.6. Q6: 女子学生は積極的に受け入れていますか?活躍できますか?
- 3.7. Q7: コアタイムはありますか?基礎演習・演習などのゼミ以外の時間帯は来る必要がありますか?
- 3.8. Q8: 河畑研究室のゼミ・セミナーについて知りたいです。
- 3.9. Q9: 河畑研究室(データ駆動型シグナルダイナミクス)の大まかな1年の流れについて知りたいです。
- 3.10. Q10: 就職の相談をしたいのですが。
- 3.11. Q11: (学内外問わず)情報学系の大学院進学を考えており、サポートしてほしいです。
- 3.12. Q12: 研究員(日本学術振興会特別研究員 (PD)除く)、技術補佐員、研究補助員、事務補佐員や秘書は募集していますか。
- 3.13. Q13: 日本学術振興会特別研究員 (PD)の受け入れ先として希望したいのですが。
- 3.14. Q14: 共同研究をしたいのですが。
- 4. 連絡先
河畑研究室(データ駆動型シグナルダイナミクス)における学生募集
河畑研究室(データ駆動型シグナルダイナミクス)(以下,河畑研)は
- 金沢学院大学 情報工学部 情報工学科 学部4年次(2024年度開設予定、2027年度以降(予定))
から学生を受け入れる予定です。希望する方は、事前に、河畑准教授と面談をして双方で合意した上で学部学科の承認を経る必要があります。入試情報については、必ず金沢学院大学のWebサイトをご確認ください。
学外や海外から進学を希望される方へ
研究生(入学試験に合格せず研究室で学ぶ学生)は募集していません。
よくある質問
Q1: データ駆動型シグナルダイナミクスとは何ですか?
A1: こちらをご覧ください。
Q2: 数学や物理があまり得意ではありませんがついて行けますか?対応してくれますか?
A2: 情報工学部では、一般入学試験で数学Ⅲ、物理基礎・物理を課していますが、その他のエントリー方式や推薦選抜に関してはその限りではありません。そのため、多様な入学者について対応する必要があると考えます。大学学部相当の数学や物理の話は研究室配属前の段階までに身につけておくことが前提となります。最終的には、論文や文献を読む際に支障をきたさない程度の数学や物理の知識を身に着けていただきます。数学、物理といってもすべての分野が必要とは限りません。例えば、信号処理分野でいえば、微分積分、三角関数、ベクトル・行列、数列、極座標、光・色彩、波動、力学などを中心に押さえていただければと思います。必要があれば、いつでも対応します。
Q3: 情報や英語があまり得意ではありませんが参加しても大丈夫ですか?対応してくれますか?
A3: 情報や英語が得意であるのに越したことはありませんが、当研究室では、スキル向上のために、数理系・情報系・語学系(特に英語)を始めとする国家資格のサポートを随時対応していますので、問題ございません。学部3年生では、主に日本語中心の教材やテキストを用いて輪読や輪講を行いますが、学部4年生になると、英語中心の教材やテキストを用いる機会が増えるかと思います。信号処理分野においては英語で書かれている文献が多いので、ゼミを通して(特に信号処理や画像処理に関する)英語に慣れていく必要が出てくるかと思われます。あとは学生さん本人の頑張り次第かと思います。
Q4: 河畑研究室・ゼミ(データ駆動型シグナルダイナミクス)は情報工学系ですか?数理最適化系ですか?それともデータサイエンス系ですか?
A4: 当研究室はコンピュータ工学コースに所属はしていますが、指導教員のバックグラウンドから、データ科学コースの希望者であっても積極的に受け入れますし、場合によっては、研究テーマとして、コンピュータ工学に加えて、データ科学が必要になることが大いに考えられます。その場合には、他研究室とのコラボレーションも必要かもしれません。このように、河畑研究室(データ駆動型シグナルダイナミクス)はコンピュータ工学・データ科学全てが必要となるといっても過言ではありません。そのため、選択の幅は広いです。
Q5: プログラミングスキルが不安です。
A5: 当研究室・ゼミでは、信号処理や画像処理、マルチメディア処理をするのに、ある程度のプログラミングスキルを最終的には習得してもらうことになりますが、ゼミ配属前段階としては特に必要ありません。最初からプログラミングをするのではなく、アルゴリズムを組み立てて、スタートとゴールの道筋をつけてからその設計仕様に従って、初めてプログラミングを行っていきます。複数名で行う場合は、チームでプログラムを組むことも考えられますので、プログラミングスキルと同時に協調性も身に付くことになるかと思われます。プログラミングスキル向上のサポートは随時対応していますので、問題ございません。
Q6: 女子学生は積極的に受け入れていますか?活躍できますか?
A6: 河畑准教授は女子大での非常勤講師の経験を有しておりますので受け入れには問題はないかと思います。情報工学部では女子枠を設ける予定です。また、信号処理、画像処理、マルチメディア処理は女性が活躍できる研究分野です。ご検討ください。
Q7: コアタイムはありますか?基礎演習・演習などのゼミ以外の時間帯は来る必要がありますか?
A7: 基本的にコアタイムはありません。毎回のゼミである程度の課題や宿題を課す可能性がありますので、ゼミ以外の時間帯は状況によっては来る必要性が出てくるかと思われます。
Q8: 河畑研究室のゼミ・セミナーについて知りたいです。
A8: 河畑研究室(データ駆動型シグナルダイナミクス)では,2027年度からゼミ・セミナーが開催される予定です.
2027年度(予定)は以下のように開催される予定です。
- データ駆動型シグナルダイナミクスセミナー(河畑研セミナー)
- データ駆動型シグナルダイナミクス全体セミナー(河畑研 全体セミナー)(情報工学部(設置認可申請中)のみ(予定))・・・データ駆動型シグナルダイナミクスにおける全体的なミーティングを行う.原則,全員参加とする.
- データ駆動型シグナルダイナミクス研究セミナー(河畑研 研究セミナー)(情報工学部(設置認可申請中)のみ(予定))・・・卒業研究の進捗状況の確認やデータ駆動型シグナルダイナミクスに関する研究の議論を行う.なお,必要に応じてサブグループに分けて実施することもあり得る.
- データ駆動型シグナルダイナミクスゼミ(河畑研ゼミ)
- 画像処理(基礎・専門)ゼミ(不定期または定期的に開催,情報工学部(設置認可申請中)のみ(予定))・・・画像処理,医用画像処理に関する基本的な内容を理解し,研究に役立てる.
- 集中ゼミ(集中的に開催,情報工学部(設置認可申請中)のみ(予定))・・・信号処理,画像処理,コンピュータビジョン,コンピュータグラフィックス,医用画像工学に関する査読付き学術論文をまとめ,紹介し,輪講を行う.
- スキルゼミ(不定期または定期的に開催,情報工学部(設置認可申請中)のみ(予定))・・・ソフトウェア,ハードウェアに関するプログラミング,数理・データサイエンスに関するスキルを身に付け,研究に役立てる.
- KGフロントランナー(希望者のみ)・・・内容は未定
Q9: 河畑研究室(データ駆動型シグナルダイナミクス)の大まかな1年の流れについて知りたいです。
A9: 2024年4月に開設する予定の新しい研究室です。そのため、金沢学院大学情報工学部での実績はありません。当研究室・ゼミを希望する皆さんが1期生となります。一緒に作っていきましょう。納涼会や忘年会、歓迎コンパや追い出しコンパなどのイベントを計画しております。学会発表までの研究成果を上げることができれば、学会出張をすることができますし、就職や進学にも非常に有利になります。
Q10: 就職の相談をしたいのですが。
A10: 基本的には就職支援課に行ってキャリアサポートを受けてもらうことになりますが、河畑研では情報系に関係する企業や就職に関してアポイントをいただければ必要に応じて相談を受ける予定です。
Q11: (学内外問わず)情報学系の大学院進学を考えており、サポートしてほしいです。
A11: 学外に関しては、河畑准教授は助教時代に他の国立大学大学院に学生を過去2名進学させた実績を有しておりますので、進学サポートは可能かと思います。大学院は2028年度に開設予定です。より専門的な知識を習得されたい方は他大学大学院に進学されることを薦めます。
Q12: 研究員(日本学術振興会特別研究員 (PD)除く)、技術補佐員、研究補助員、事務補佐員や秘書は募集していますか。
A12: 科研費などの大型予算が獲得できた場合は募集する可能性がございます。こちらまたは河畑准教授までご確認ください。
Q13: 日本学術振興会特別研究員 (PD)の受け入れ先として希望したいのですが。
A13: 河畑研までご相談ください。
Q14: 共同研究をしたいのですが。
A14: こちらをご覧ください。